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特別な趣が漂う羅州の名所との出会い。

文化財

羅州東門外石幢竿 이미지 羅州東門外石幢竿 이미지 羅州東門外石幢竿 이미지

羅州東門外石幢竿

  • アドレス43, Dongjeommun-gil, Naju-si, Jeollanam-do, Republic of Korea
  • 所有者state ownership
  • 規模Height 11m
  • 指定番号Cultural treasure No. 49
  • 時代Koryo Dynasty
  • 材料Granite
  • 指定日23032

説明

羅州邑城の東門の外にある北の道沿いに、高さ11mの石柱“東門外石幢竿”(宝物第49)がある。

寺院でイベントが開催される時に、“幢”と言われる旗が掲げられるのだが、この旗を掲げる長い竿を“幢竿”といい、幢竿を両側から支える2つの石柱を“幢竿支柱”という。その多くは、この2つの支柱だけが残っている状態だが、羅州石幢竿は、全体が完全な状態で残っているため、とても貴重な遺物として評価されている。幢竿は、5つの石を組み合わせて造ったもので、下が太く、上に行くにしたがって細くなっているために安定感がある。

このような幢竿は、仏教だけでなく、風水地理的な性格も持ち合わせている。1975年頃から、陰暦の月初めの3日間、村の住民によって夜78時頃まで、村の安寧を祈願する“チムデ祭”という祭祀が執り行われる。高齢者からは、力持ちの男が使う杖ぐらい大きな幢竿ということで、“力持ちの杖”とも呼ばれる。また、村の住民で車を買ったり事業を始めたりする人も、この石幢竿で祭祀を行う。

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