観光地

特別な趣が漂う羅州の名所との出会い。

文化観光

歴史と現代文化が息吹く都市、羅州

歴史と現代文化が織りなす“美”、その美の恵み“ヒーリング”

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浣紗泉

  • アドレス14, Wansacheon-gil, Naju-si, Jeollanam-do, Republic of Korea
  • コンタクト061-339-8613
  • ヒット1467

浣紗泉は、韓国を代表するラブストーリーの舞台である。後高句麗王弓裔の命で羅州地域を治めに来た王建(ワン・ゴン)とポドゥルナンジャ(柳娘)がその主人公である。

911年、王建が後百済の甄萱(キョン・フォン)との戦闘にむけて軍を率いて羅州を通りかかった時、のどが渇いたのでその場にいた一人の娘に水をくれるように言った。すると、その娘は、王建が急いで水を飲んで胃がもたれる事を心配し、瓢に柳の葉を浮かべて水を差し出した。これに感動した王建はすぐに父を訪ね、嫁に迎えた。

その後、高麗第2代目の王である恵宗が生まれ、王が誕生した村であることから、王を象徴する“龍”の字をとって、この地を“興龍洞”と名付けたという。そしてこの娘は、後に荘和王后となった。現在、浣紗泉の横には王妃の碑が残っており、王建と荘和王后の物語が彫刻作品にして設置されている。

このように、浣紗泉は、王建が高麗を建国する過程において、羅州の豪族勢力と縁を結ぶ原点となった。また、こういった理由から、恵宗誕生の地として羅州を、“御郷”と呼ぶようになった。

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