特別な趣が漂う羅州の名所との出会い。
歴史と現代文化が織りなす“美”、その美の恵み“ヒーリング”
国立羅州博物館は、栄山江流域に残っていた考古資料を保存・展示しており、湖南地域の発掘埋葬文化財における収蔵庫的な機能を目的として建てられた。
国立博物館としては、初めて都心ではない自然の中に建てられ、忙しい現代人たちに休息の時間を提供する歴史公園としての機能も担っている。
国立羅州博物館は、先端技術を文化領域に結びつけた新しい概念の文化空間である。韓国の博物館では初めて、スマートフォンのNFC技術(接続式無線通信)を利用した電子案内システムを展示室全館に導入し、観覧客はスマートフォンで展示物の説明を受け、SNSと連動させてリアルタイム通信ができるようになっている。
また、6つの所蔵庫のうちの2つの所蔵庫に観覧用の大型窓を設置し、観覧客が収蔵庫の内部を実際に見ることができるように運営されている。また、体験展示空間の拡大を図るために博物館の屋上庭園を開放するなど、博物館内の様々な空間をより深く体験できるように造られている。
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