観光地

特別な趣が漂う羅州の名所との出会い。

文化観光

歴史と現代文化が息吹く都市、羅州

歴史と現代文化が織りなす“美”、その美の恵み“ヒーリング”

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錦城館

  • アドレス8, Geumseonggwan-gil, Naju-si, Jeollanam-do, Republic of Korea
  • コンタクト061-339-8613
  • 定休日Every sunday
  • ヒット1471
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錦城館は、羅州が湖南地方の中枢都市として中心的な役割を果たしていた事を示す象徴的な歴史遺跡である。

錦城山から羅州市内を眺めると、市内の中心部に大きな瓦屋根と樹齢600年の大きな銀杏の木が目に入る。錦城館は、その規模と名声、羅州市の中心部という立地条件、そして羅州コムタンの店が周辺に集中しているので、観光客にとっては“羅州踏査1番地”と言える。従って、羅州観光を担当する解説士たちも、観光客に先ず錦城館を案内する。錦城館は、羅州牧にある“客舎”で、客舎とは、高麗・朝鮮時代に各都市に設置された官舎である。

解説士の案内に従って客舎の裏庭に行くと、樹齢600年の大きな銀杏の木が聳えている。また、錦城館は、近代における羅州市民の抗日精神を象徴する場所でもあった。文禄の役当時、義兵将であった金千鎰(キム・チョンイル)が、この地で義兵を集めて出征式を行い、また、閔妃(明成皇后)が暗殺された際も、この錦城館に喪屋が設けられたため、羅州民の抗日精神はより高まった。日本統治時代には、建具や板の間を作り替えて羅州郡庁舎として使用され、原形を止めることなく大きく変わってしまったため、1976年~1977年にかけて錦城館を一度解体し、その後ほぼ原形に復元された。

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