文岩

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- 167-5, Pungnimnamseok-gil, Pungnim-ri, Nampyeong-eup, Naju-si, Jeollanam-do, Republic of Korea
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所有者 : 남평문씨 장연서원 종중
規模 : 400㎡
指定番号 : Folklore Material No. 32
時代 : Late 19th century
指定日 : 35059
南平文氏の始祖である武成公文多省(ムン・ダソン)と文克謙(ムングッキョム)を祀る尚徳祠、長淵書院から200mほど離れた所に、高さ6m幅5mの大きな“文岩(ムンバウィ)”がある。文岩は、南平文氏の始祖である文多省に関わる説話が語り継がれる場所で、韓国の有名な姓の一つである南平文氏の誕生の地が、ここ南平邑楓林里である。
472年、南平村の郡守が、この地にいたみなし子を引き取って育てた。そして、この赤子がいた岩を“文岩”とし、文氏の始祖として育てた。文多省は、文部に優れ、後に大阿郎大国師になった。このような歴史を宿す文岩は、1995年12月26日に全羅南道民俗資料第32号に指定された。
南平文氏一族は、この岩が文多省誕生の地とし、1851年には、ムン・アギョン氏によって高さ1mほどの“文岩”と刻まれた碑石が岩の上に立てられた。
1928年には、ムン・ラクホン氏が中心となって、文岩を囲む岩閣が建てられ、1975年に、文鮮明(ムン・ソンミョン)