羅州観光

所有者 : Nampyeonghyanggyo 指定番号 : Tangible Cultural Properties No. 126 時代 : Chosun Dynasty(1420) 指定日 : 31103 全羅南道有形文化財第126号である南平郷校は、朝鮮世宗9年に創建されたが、慶長の役にて焼失した。その後、幾度に渡って修復が繰り返され、2011年8月に大成殿と内・外三門、明倫堂などの改修工事が完了し、約600年ぶりに重修碑除幕式が行われた。 南平郷校の建物は、傾斜地に前学後廟式の配置で建てられており、外三門、明倫堂、東・西斎、内三門、大成殿、東・西廡、祭器庫、庫舍の順になっている。文廟内には、5聖と中国宋朝4賢、及び韓国18賢の27位牌を奉安している。建物には、北面が全て開放された状態で出入りしている。郷校の入り口にある塀の前には、南平県監チャン・フェ他9人に対する善政碑18基が立てられている。