羅州郷校大成殿

- Address
- 38, Hyanggyo-gil, Naju-si, Jeollanam-do, Republic of Korea
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- Admission
- Free
所有者 : Najuhyanggo Confucian School
規模 : 정면 5칸, 측면 4칸, 단층팔작지붕
指定番号 : Treasure No. 394
時代 : Koryo - Chosun Dynasty
指定日 : 31103
羅州郷校は、太宗7年(1407年)に建立され、当初は祭祀と教育的機能を担っていたが、新学制実施以降は祭祀の機能だけを果たしている。
羅州郷校の大成殿は、前面5間側面4間からなり、屋根は側面から見た時に八の字に見える八作屋根(入母屋造り)になっている。屋根の軒を支える斗栱が柱上にある柱心包様式で、柱の間には花模様の装飾物を設けて上にある部材を支えている。建物内は板の間で、天井は垂木が露出した“椽燈天障”になっている。平面と細部技法から、朝鮮中期の典型的な郷校大成殿の様式が表れている良い例で、ソウル文廟、江陵郷校、長水郷校とともに最も規模が大きい郷校に属する重要な文化財である。宝物第394号に指定されている。